早期妊娠検査薬のおすすめ|ドラッグストアで買える製品と選び方を解説

早期妊娠検査薬のおすすめ|ドラッグストアで買える製品と選び方を解説

「もしかして妊娠したかも?」と思ったとき、一日でも早く結果を知りたいと感じる方は多いのではないでしょうか。
市販されている妊娠検査薬にはいくつかの種類があり、特に早く結果がわかる早期妊娠検査薬は、薬剤師がいる薬局やドラッグストアなどで購入できます。
この記事では、早期妊娠検査薬と通常タイプの違いから、製品の比較ポイント、検査薬が購入できる場所と正しい使い方、そしておすすめの製品まで詳しく解説します。

自分に合った検査薬を見つけ、正しい知識で安心して使えるようになります。

この記事でわかること
・ 早期妊娠検査薬と通常の妊娠検査薬の根本的な違い
・ 後悔しないための製品選びで比較すべき3つのポイント
・ 早期妊娠検査薬が購入できる場所と正しい使い方
・ 検査後の結果に応じて産婦人科を受診するタイミング

早期妊娠検査薬とは?通常の妊娠検査薬との違いを3つのポイントで解説

早期妊娠検査薬は、通常の妊娠検査薬よりも早く妊娠の可能性を調べられるのが最大の特徴です。
この違いは、主に「ホルモン検出の感度」「使用できる時期」「医薬品の分類」という3つのポイントに集約されます。
早期タイプはメリットが多い一方、使用時期が早すぎると正確な結果が出にくいというデメリットも存在します。

両者の違いを比較し、理解した上で適切な製品を選ぶことが重要です。

違い①:早く判定できる理由は「hCGホルモン」の検出感度

早期妊娠検査薬が高い精度で早く判定できる理由は、妊娠すると分泌される「hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)ホルモン」に対する検出感度の性能にあります。
通常の妊娠検査薬が尿中のhCG濃度50mIU/mL以上で反応するのに対し、早期妊娠検査薬はより少ない25mIU/mLで反応するよう設計されています。
この感度の高さにより、hCGホルモンの分泌量がまだ少ない妊娠初期の段階でも陽性判定が可能になります。

違い②:使用できる時期は生理予定日の当日から

早期妊娠検査薬は、生理予定日の当日から使用できる点が通常タイプとの大きな違いです。
これは、前述したhCGホルモンの検出感度が高いため、妊娠3週目の終わりごろから分泌が増え始めるホルモンを早期に捉えられるからです。
一方、通常の妊娠検査薬はhCGホルモン量が十分に増える生理予定日の約1週間後からの使用が推奨されており、検査できるタイミングに差があります。

違い③:購入には薬剤師からの説明が必要な「第1類医薬品」

早期妊娠検査薬は「第1類医薬品」に分類されるため、購入時には薬剤師による情報提供が義務付けられています。
これは、早期の自己判断が利用者に不利益をもたらすリスクを避けるための措置です。
一方、生理予定日1週間後から使用する通常の妊娠検査薬は「第2類医薬品」であり、薬剤師が不在でも購入できます。

この医薬品分類の違いが、購入のしやすさに影響します。
これらの違いを理解した上で、自分に合った検査薬を選ぶための比較ポイントを見ていきましょう。

後悔しない早期妊娠検査薬の選び方|3つの比較ポイント

早期妊娠検査薬を選ぶ際には、単に早く使えるという点だけでなく、安全性や結果の分かりやすさ、価格などを総合的に比較することが大切です。
現在、日本で市販されている早期妊娠検査薬の種類は限られていますが、それぞれの性能や特徴を理解し、自分にとって最適な製品を見つけるための3つのポイントを解説します。

ポイント①:安全性を重視して国内で承認された製品を選ぶ

最も重要なのは、厚生労働省によって承認された日本国内のメーカー製品を選ぶことです。
国内で正規に販売されている製品は、品質や安全性が保証されています。
インターネットでは安価な海外製の検査薬も個人輸入などで手に入りますが、品質が不安定であったり、説明書が外国語で正しく使用できなかったりするリスクが伴います。

安心して正確な結果を得るためにも、国内で承認された製品を選びましょう。

ポイント②:判定結果が一目でわかるディスプレイの見やすさで選ぶ

判定結果の見やすさも重要な選択基準です。
一般的な検査薬は、線が現れるかどうかで陽性・陰性を判断しますが、hCGホルモンの濃度が低い時期は線が薄い場合があり、判定に迷うことがあります。
製品によっては、線がはっきり見えるように工夫されていたり、デジタル表示で「陽性」「陰性」と文字で表示されたりするものもあります。

判定の見方で迷わないよう、結果が一目で明確にわかるディスプレイの製品がおすすめです。

ポイント③:再検査の可能性を考えて価格と入り数で選ぶ

早期妊娠検査薬は、通常の検査薬よりも価格が高い傾向にあります。
また、フライング検査で陰性だった場合や、判定が不明確で再検査が必要になるケースも考えられます。
そのため、価格と入り数のバランスを考慮することも大切です。

多くの製品は1回用と2回用が販売されています。
再検査の可能性を考慮するなら、少し割安になる2回用を選んでおくと安心です。

【2024年版】薬剤師が選ぶ!早期妊娠検査薬おすすめ人気ランキング3選

ここでは、日本国内で市販されている妊娠検査薬の中から、性能や信頼性、人気を基におすすめの製品を3つ紹介します。
早期妊娠検査薬(第1類医薬品)と、感度が高くフライング検査で使用されることが多い通常タイプ(第2類医薬品)を比較しながら、それぞれのメーカーや種類の特徴を解説します。
第2類医薬品は、本来の使用時期(生理予定日の1週間後)を守って使うことが推奨されています。

第1位:チェックワンファスト|99%以上の正確さで判定できる定番品

チェックワンファストは、アクラスが販売する日本で承認されている数少ない早期妊娠検査薬(第1類医薬品)の代表的な製品です。
生理予定日当日から検査可能で、その精度は99%以上と非常に高い信頼性を誇ります。
長年にわたり多くの人に選ばれてきた定番品であり、確実性を重視する方におすすめです。

主な機能・特徴

検出感度は25mIU/mLと高性能で、尿をかけてからわずか1分で判定結果がわかります。
スティックに尿をかける時間が長く、尿が判定部分に届いたことを知らせる「確認サイン」が表示されるため、操作ミスが起こりにくい設計になっています。
判定結果の線も比較的見やすいと評判です。

料金・費用

2回用で700円〜1,200円前後が目安です。
第1類医薬品であるため、一般的な妊娠検査薬よりは高価ですが、その信頼性と性能に見合った価格といえます。

こんな人におすすめ

早期妊娠検査薬は、通常の検査薬よりも早く結果を知りたい方には選択肢の一つとなります。ただし、生理予定日当日の検査における陽性検出率は約91.7%とされており、結果の正確性については留意が必要です。また、妊娠の確定診断には産婦人科の受診が不可欠です。

第2位:ドゥーテスト・hCG|わずか1分で結果がわかるスピード判定

ロート製薬のドゥーテスト・hCGは、生理予定日の約1週間後から使用する通常の妊娠検査薬ですが、その感度の高さからフライング検査に使われることも多い人気の製品です。
尿をかけてから1分で結果がわかるスピード判定が最大の特徴です。

主な機能・特徴

検出感度は50mIU/mLですが、hCGホルモンに特異的に反応するモノクローナル抗体を使用しており、高い精度を誇ります。
尿はね防止の大型採尿部や、はっきりと見やすい判定窓など、利用者の使いやすさを考慮した性能も備わっています。

料金・費用

2回用で800円前後と、早期妊娠検査薬に比べて手頃な価格帯です。
ドラッグストアなどで手軽に購入できます。

こんな人におすすめ

この製品は第2類医薬品であり、早期妊娠検査薬ではありません。
そのため、説明書通り生理予定日の1週間後以降に使用する方で、判定の見やすさとコストパフォーマンスを重視する場合におすすめです。
他の製品と比較して、価格を抑えつつ信頼できる製品を使いたい人に適しています。

第3位:ハイテスターN|hCGホルモンを高い精度で検出

ミズホメディーが販売するハイテスターNは、フライング検査にも対応しており、シンプルで見やすい、正確な判定ができる妊娠検査薬として定評があります。

主な機能・特徴

検出感度は50mIU/mLで、尿中のhCGを高い選択性で捉える技術を採用しています。
スティックが長く持ちやすい形状で、初めての方でも使いやすいように設計されているのが特徴です。
判定時間は1〜3分が目安となります。

料金・費用

妊娠検査薬2回用の価格は、製品によって700円台から1,200円前後と幅があります。中には500円台で購入できる製品もあり、比較的手に取りやすい価格帯の製品も多いです。

こんな人におすすめ

この製品も一般用検査薬のため、推奨される時期に使用する前提となります。
使いやすさと精度の高さを両立させたい方におすすめです。
他の妊娠検査薬と比較して、自分の使いやすい形状やデザインで選ぶのも一つの方法です。

次のセクションでは、これらの妊娠検査薬を実際にどこで買えるのかを解説します。

早期妊娠検査薬はどこで買える?主な取扱店と購入時の注意点

早期妊娠検査薬を買いたいと思っても、どこで販売しているのか分からない方もいるでしょう。
早期妊娠検査薬は第1類医薬品に分類されるため、取り扱い店舗や買える場所が限られています。
ここでは、主な販売店と購入時の注意点を解説します。

薬剤師がいるマツキヨなどのドラッグストア・調剤薬局

早期妊娠検査薬の主な取り扱い店舗は、薬剤師が常駐しているドラッグストアや調剤薬局です。
マツモトキヨシ、ウエルシア、ツルハ、スギ薬局、サンドラッグといった大手のドラッグストアチェーンでは、多くの場合で取り扱いがあります。
ただし、店舗によっては在庫がない場合や、薬剤師が不在の時間帯は購入できないため、事前に電話で確認すると確実です。

薬剤師の問診を受ければオンラインストアでも購入可能

近年では、Amazonなどのオンラインストアでも第1類医薬品の購入が可能です。
ただし、法律により、購入前にサイト上で薬剤師による問診(アンケート形式)に回答し、情報提供を受ける必要があります。
注文後に薬剤師が内容を確認し、問題がなければ商品が発送される仕組みです。

対面での購入に抵抗がある場合や、近くに取扱店がない場合に便利です。

コンビニやスーパーでは購入できないので注意

一部のコンビニエンスストアやスーパーマーケットでは、早期妊娠検査薬は購入できません。これらの店舗では、医薬品の販売許可を得ていても、取り扱えるのは第2類・第3類医薬品に限られることがほとんどです。ただし、早期妊娠検査薬は第1類医薬品に分類されるため、調剤薬局や大型コンビニ、大型スーパー内のドラッグコーナーなど、限られた店舗での取り扱いとなります。購入の際は、事前に店舗に確認することをおすすめします。

ドラッグストアで早期妊娠検査薬を購入する具体的な手順

ドラッグストアで早期妊娠検査薬を買いたい場合、まずは医薬品カウンターやレジにいるスタッフに声をかけます。
製品は鍵付きの棚やカウンターの後ろに保管されていることが多いため、直接手に取ることはできません。
購入の意思を伝えると、薬剤師が対応してくれます。

使用目的や現在の状況について簡単な質問を受け、使用上の注意点などの説明を聞いた後、会計となります。
正しい使い方を理解した上で、次のステップに進みましょう。

フライング検査はNG?正しい使い方と判定結果の見方

早く結果を知りたいあまり、推奨されている時期よりも前に検査をしてしまう「フライング検査」。
しかし、正しい使い方をしないと、かえって不安を増大させることにもなりかねません。

ここでは、フライング検査のリスクと、陽性・陰性・薄い線が出た場合の正しい判定の見方を解説します。

生理予定日前のフライング検査で正確な結果が出ない理由

生理予定日より前にフライング検査をすると、正確な結果が出ない可能性が高まります。
その主な理由は、判定に必要なhCGホルモンの分泌量がまだ不十分なためです。
結果として、妊娠しているにもかかわらず陰性と表示される「偽陰性」が起こりやすくなります。

また、着床したものの妊娠が継続しない「化学流産」を検知してしまうデメリットもあり、不要な精神的負担を招くことがあるため、フライング検査は推奨されません。

陽性・陰性・薄い線が出たときの正しい判定方法

判定窓に線が出れば陽性、出なければ陰性というのが基本的な見方です。
しかし、予定日直後の検査ではhCG濃度が低く、線が薄い場合があります。
薄い線でも、それが現れれば陽性の可能性が高いと考えられますが、確実ではありません。

このような場合は、2〜3日後、または1週間後にもう一度検査をするか、産婦人科を受診することを推奨します。
判定に迷った際は、自己判断せずに再検査を行いましょう。

検査で陰性なのに生理がこない場合に考えられる原因

検査で陰性と判定されたにもかかわらず、生理がこない場合、いくつかの原因が考えられます。
一つは、排卵日が通常より遅れ、妊娠していてもhCGホルモンがまだ検出できるレベルに達していないケースです。

その他、ストレスや疲労、過度なダイエットによるホルモンバランスの乱れや、婦人科系の疾患が原因で生理が遅れている可能性もあります。
陰性判定後、1週間以上生理がこない場合は、再検査するか医療機関を受診しましょう。

判定結果を確認した後の流れ|産婦人科を受診する適切なタイミング

妊娠検査薬で判定結果が出た後、次にすべきことは産婦人科の受診です。
しかし、いつ病院へ行けばよいのか迷う方も多いでしょう。
ここでは、陽性・陰性それぞれの結果が出た後の適切な対応と、受診のタイミングについて解説します。

陽性反応が出た場合は妊娠5〜6週頃に産婦人科を受診する

陽性反応が出たら、まずは落ち着いて産婦人科の予約を取りましょう。
最適な受診タイミングは、妊娠5週〜6週頃(生理予定日から1〜2週間後)です。
この時期になると、超音波検査で子宮内に胎嚢という赤ちゃんの袋が確認できる可能性が高くなります。

あまり早く受診しすぎると胎嚢が確認できず、再受診が必要になることがあります。
正常な妊娠かどうかを確定させるためにも、適切な時期に婦人科を受診することが重要です。

陰性でも生理が1週間以上遅れるなら再検査か受診を検討する

検査で陰性だったものの、その後1週間以上生理が来ない場合は、まず再検査を検討してみましょう。
排卵日のズレなどで最初の検査が早すぎた可能性があります。
再検査でも陰性で、さらに生理が遅れるようであれば、婦人科を受診することをおすすめします。

妊娠以外の原因、例えばホルモンバランスの乱れや何らかの病気が隠れている可能性も考えられます。

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早期妊娠検査薬のおすすめに関するよくある質問

ここでは、早期妊娠検査薬に関するよくある質問にお答えします。

早期妊娠検査薬と通常の妊娠検査薬はどちらがおすすめですか?

どちらが良いかは、いつ結果を知りたいかによります。
生理予定日当日から検査したいなど、一日でも早く結果を知りたい場合は早期タイプがおすすめです。
一方で、確実性を高めたい、またはフライング検査による精神的負担を避けたい場合は、生理予定日の1週間後から使える通常タイプが適しています。

おすすめの早期妊娠検査薬を使う最適なタイミングはいつですか?

早期妊娠検査薬を使用する最適なタイミングは、生理予定日の当日以降です。
妊娠3週の終わりごろからhCGホルモンが分泌され始めますが、個人差があるため、推奨時期より早いフライング検査では正確な結果が出ない可能性があります。
正しい結果を得るために、製品の説明書に記載された時期を守って使用してください。

ドラッグストアで売っている早期妊娠検査薬はネット通販でも購入できますか?

はい、購入できます。
早期妊娠検査薬は第1類医薬品に分類される市販薬ですが、Amazonなどのネット通販サイトでも取り扱いがあります。

ただし、購入の際には薬剤師によるWeb上での問診に回答し、承認を得る必要があります。
ドラッグストアの対面販売に抵抗がある方でも、この方法で購入可能です。

まとめ

早期妊娠検査薬は、通常の検査薬よりも早く妊娠の可能性を知ることができる便利なツールです。
選ぶ際は、国内で承認された信頼性の高い製品を選び、hCGホルモンの検出感度やディスプレイの見やすさ、価格を比較検討することが重要です。
購入は薬剤師のいるドラッグストアや、問診が必要なオンラインストアで可能です。

正しい使用時期を守って判定を行い、陽性反応が出た場合は妊娠5〜6週頃を目安に産婦人科を受診しましょう。
この記事を参考に、自分に合った早期タイプを見つけてください。

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この記事の監修者

松本 悠花
住吉鍼灸院アネックス 院長
2007年に鍼師・灸師の資格を取得。
地元の鍼灸院で妊活サポート、介護リハビリ、訪問鍼灸などの臨床経験を積んだ後、2012年に株式会社ブレイシングへ入社。
2016年より大島はり灸院でマタニティケアに従事し、副院長・院長を歴任。
2022年10月に住吉鍼灸院アネックスを開院し、現在は妊娠中の不調、逆子、産後ケアを中心に対応している。マタニティ領域では2万件以上の症例を担当。

【資格】
はり師、きゅう師、とこちゃんベルトアドバイザー

【経歴】
2007年 国際メディカルテクノロジー専門学校卒業
2007年 地元の鍼灸院にて妊活、介護リハビリ、訪問鍼灸に従事
2012年 株式会社ブレイシング入社
2016年 大島はり灸院にてマタニティケアに従事
2022年10月 住吉鍼灸院アネックス開院・院長就任

【SNS】
インスタグラム:https://www.instagram.com/sumiyoshishinkyuin_anx/