【症例報告】産後3ヶ月の腱鞘炎|江東区住吉|44歳

目次
産後3ヶ月、両手の腱鞘炎がつらくて
今回ご紹介するのは、産後3ヶ月で両手の腱鞘炎にお悩みだった44歳の患者さんです。
特に右手の痛みが強く、抱っこや授乳といった毎日の育児動作がつらくなっていました。
ご来院時には、「とにかく痛いので、なんとかしてほしい」とお話しされるほど、日常生活の中で大きな負担を感じていたそうです。
赤ちゃんのお世話は手を休ませたくても休ませにくく、痛みがあっても抱っこや授乳を繰り返さなければならないことが、今回のお悩みの大きなポイントでした。
※こちらは一症例であり、施術後の経過や感じ方には個人差があります。
今回のお悩み
・産後3ヶ月
・両手の腱鞘炎
・特に右手の痛みが強い
・抱っこがつらい
・授乳時にも手首へ負担を感じる
今回の患者さんについて
- 年齢:44歳
- 時期:産後3ヶ月
- 妊娠歴:2人目以降
- 主訴区分:産後ケア
- 主なお悩み:両手の腱鞘炎(特に右手)
- 地域:江東区・住吉
抱っこと授乳のたびに手首がつらい

産後3ヶ月は、まだ赤ちゃんの首が完全にすわっておらず、抱っこや授乳の際に頭や身体を手でしっかり支える場面が多い時期です。
今回の患者さんも、抱っこや授乳を繰り返すたびに手首へ負担を感じていました。
特に右手の痛みが強く、日常的に行う育児動作そのものがつらい状態だったとのことです。
「痛いから使わない」ということが難しいのが、産後の腱鞘炎のつらいところでもあります。
産後のお身体から考えられたこと
今回の状態には、産後の身体の変化に加えて、抱っこや授乳による手首への繰り返しの負担が重なっていた可能性が考えられました。
産後は身体の状態が妊娠前と同じではなく、育児による睡眠不足や慣れない姿勢など、さまざまな負担が加わります。
今回も、手首だけの問題として考えるのではなく、産後という時期と、日常的に続く育児動作の両方を確認しながら施術を進めました。
今回行った施術
今回は、お身体の状態を確認しながら以下の施術を行いました。
- 鍼灸
- オイルトリートメント
痛みがある手首だけでなく、腕まわりの緊張や、抱っこ・授乳によって負担がかかりやすい部分も確認しながら施術を進めました。
育児中は手を完全に休ませることが難しいため、その日の状態に合わせながら無理のない範囲で対応しています。
初回から5回目までの経過
初回施術後
初回施術後には、「施術前より多少楽に動かせる」といったお声をいただきました。
その後の経過
一方で、赤ちゃんの首がまだ完全にすわっていない時期であり、抱っこや授乳による負担は日々続いていました。
そのため、施術後に楽に感じる時がある一方で、育児によって再びつらさを感じることもあり、状態は一進一退でした。
施術だけに頼るのではなく、ご自宅でのお灸やマッサージも取り入れていただきながら経過を確認しました。
5回目頃
継続して状態を確認していく中で、5回目頃には患者さんから「痛みはほとんど気にならなくなった」と伺いました。
ただし、これは今回の患者さんの経過であり、症状の程度や育児環境などによって経過には個人差があります。
ご自宅でお伝えしたケア
ご自宅では、以下のケアをお伝えしました。
- お灸
- 手や腕まわりの無理のないマッサージ
赤ちゃんの首がすわるまでは、抱っこや授乳の際にどうしても手首へ負担がかかりやすくなります。
そのため、「できるだけ使わないようにする」だけではなく、日々の育児を続けながら負担をため込みすぎないためのケアを取り入れていただきました。
産後の腱鞘炎でお悩みの方へ
産後の腱鞘炎は、痛みがあっても赤ちゃんのお世話を休めないため、「仕方がない」と我慢してしまう方も少なくありません。
特に授乳や、まだ首がすわっていない赤ちゃんの抱っこでは、手首や腕に負担がかかる場面が繰り返されます。
「産後だから仕方がない」と我慢するのではなく、身体のケアを取り入れることで、少しでも育児中の負担を減らしていくことが大切です。
住吉鍼灸院アネックスでは、産後のお身体だけでなく、抱っこや授乳など実際の育児生活でどのような動作に困っているのかも伺いながら施術を行っています。
江東区・住吉周辺で、産後の腱鞘炎や手首の痛みでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
この記事の監修者
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