よくある質問

よくある患者さまからの質問です。その他不明な点がございましたら、お電話もしくはLINEにてお気軽にご相談ください。

Q1.妊婦でも鍼は大丈夫なの?

A1.はい。問題ございません。
但し、週数などにより禁忌とされているツボなどもございますので施術には専門的に知識と施術所の経験臨床数が重要です。当院では、グループ院としてマタニティ専門を開設して8年以上、臨床数は2万件以上の症例があります。ぜひ、安心してくださいね。

Q2.鍼は痛くありませんか?

A2.毛抜きで毛を抜く程度のチクッと感がある程度です。よく全然痛くないですよ。と表現もされますが、チクッと程度は感じると思っていただければと思います。
全然痛くないって嘘なの?と言われると実はそうでなく、何も感じないという場合も多いんです。
その理由として、痛みを感じるセンサーは皮膚表面上に存在をしているのでそのセンサーを瞬時に通り抜ければ痛みは感じません。なのでほぼ感じないと言ってもいいです。
ただ、不安などで緊張が強かったり皮膚が乾燥していたりなどの状態だとチクッとは痛みます。

たま、痛みとは違うのですが鍼には「ひびき」と言われる独特な感覚を感じることがある特徴があります。マッサージでも「そこ!効く〜〜」というようなポイントにハマった時などジーンとかズーンみたいに感じることがあると思いますが鍼だとそれがより強く感じることがあります。
その「ひびき」を痛いと感じる方がいます。ですが、「ひびき」は本人が感じる前に術者がわかることがほとんどです。その「ひびき」を調整することも可能です。
初回の場合には、刺激量の調整もあるのでそこまで「ひびき」を積極的には出さないことがほどんどです。それでも不安な場合には、痛みに弱いんですと一言お伝えください。

Q3.お灸はやけどしないの?

A3.基本的にやけどしません。皮膚のやけどする温度は低温火傷で44℃~50℃程度です。お灸(当院で使用するカマヤ)の温度は約43℃です。肌に直接、施灸する透熱灸(米粒大)で45℃程度です。
基本のカマヤは間接灸と言って肌に直接ふれないですし、透熱灸は米粒ぐらいの大きさで一瞬で消えてしまうのでやけどする心配はほぼありません。
ほぼ〜とか基本的〜とか言うってことは、やけどすることもあるの?と思われますよね。その答えは、あります。です。
やけどをする場合というのは、皮膚が薄かったりなどの皮膚の状態や外部の温度や湿度の状態にもよります。
但し、お灸の反応などを注意すればやけどの心配はありませんのでご安心ください。
熱さの感覚で言うと、熱いというよりカマヤはチリチリと痛痒いような感じです。感覚で言うと熱い露天風呂に入った時の感覚に近いです。透熱灸はチクッとする感じです。
とはいえ、熱さを我慢する必要はありません。やけど防止や温度調整のためのシールもございますのでご安心ください。

Q4.どんな服装で行けば良いのでしょうか?

A4.どんな服装でも大丈夫です。お着替えのご用意もございます。
背中の施術をする場合には、上半身は下着のみになっていただきます。ブラトップの場合には全て脱いでいただく場合がございますので、背中のホックがある下着の方がお手間がないかとは思います。もちろん、ブラトップのままでの私たちは問題ございません。
当院は、施術スタッフ全員が女性ですので安心してください。しかし、ちょっと恥ずかしいとか抵抗があるなどありましたら考慮して施術していきますのでご相談ください。

Q5.施術あとでの注意点はありますか?

A5.よく、施術あとはお風呂大丈夫ですか?とかお酒は飲んでいいですか?など質問をされますが、結論からお伝えしますと問題ありません。
施術をするとともて血流が良くなります。なので、お風呂はのぼせやすくお酒はお酒まわりが良くなってしまいます。なので、2時間以上は開けてください。