【江東区・墨田区】逆子と言われたら、いつ鍼灸院に行くべき?マタニティ専門院が解説
妊婦健診で「あ、赤ちゃん逆子(さかご)ですね」と言われて、ドキッとしたことはありませんか?
「体操をしてくださいね」と言われたけれど、本当に直るのか不安…。 帝王切開の可能性を考えて怖くなってしまった…。
江東区・墨田区エリアでマタニティケアを専門に行う住吉鍼灸院アネックスには、そんなお悩みを抱えた妊婦さんが多く来院されます。
今回は、よくいただくご質問**「逆子と言われたら、いつ鍼灸院に行けばいいの?」**について、専門家の視点からお話しします。
結論:逆子と言われたら「すぐ」がベストです
もし今、あなたが病院で逆子と診断されたのであれば、できるだけ早めに、今すぐにでもご相談いただくことをおすすめします。
特に、鍼灸治療で逆子が戻りやすい「ゴールデンタイム」と言われる期間があります。
① 最も戻りやすいのは「28週〜31週」
妊娠28週から31週あたりは、赤ちゃんがまだ少し動き回れるスペースが子宮内に残っています。この時期に鍼灸でお腹の張りを緩め、赤ちゃんが回転しやすい環境を作ってあげることで、高い確率で改善が見込めます。
② 32週〜34週の方へ
32週を過ぎると赤ちゃんが大きくなり、子宮内のスペースが狭くなってきます。しかし、まだ諦める必要はありません。お灸で身体を温め、子宮の緊張を解くことで、赤ちゃんがクルッと回ってくれるケースはこれまでも数多く経験しています。
③ 35週以降の方へ
「もう遅いですか?」と聞かれることがありますが、35週以降でも戻るケースはあります。たとえ帝王切開になったとしても、鍼灸で「冷え」を取り除き、母体の調子を整えておくことは、産後の回復や母乳の出にとても良い影響を与えます。まずは一度ご相談ください。
なぜ、逆子に「鍼灸」が良いの?
逆子の原因の多くは、**母体の「冷え」と「お腹の張り」**にあると考えられています。
下半身が冷えていると、赤ちゃんは温かい心臓の方(上の方)に頭を向けようとしてしまいます。また、お腹が張って硬くなっていると、赤ちゃんは狭くて動けなくなってしまいます。
住吉鍼灸院アネックスの施術では、以下のステップで逆子改善を目指します。
足元を温める: 有名な「三陰交(さんいんこう)」や「至陰(しいん)」といったツボにお灸をします。
全身の血流改善: マタニティ専門の技術で、お腹には触れず優しく全身を整えます。
子宮を緩める: お母さんがリラックスすることで子宮が柔らかくなり、赤ちゃんが回転するスペースが生まれます。
江東区・墨田区の妊婦さんに選ばれる理由
当院は**「マタニティ専門」**として、妊娠中のデリケートなお身体に特化した施術を行っています。
安心の専門性: 妊娠中の生理学を熟知したスタッフが対応します。
自宅ケアの指導: ご自宅でできるお灸やセルフケアの方法も丁寧にお伝えします。
アクセスの良さ: 江東区・墨田区の境に位置し、住吉駅から近いため、大きなお腹でも通いやすい環境です。
お一人で悩まず、まずはご相談ください
逆子と診断されると、「私のせいかな…」と自分を責めてしまうお母さんもいらっしゃいます。でも、決してお母さんのせいではありません。
赤ちゃんが回りやすいように、少しだけ身体のお手伝いをしてあげる。それが鍼灸の役割です。
**「もっと早く来ればよかった」**となる前に。 28週を過ぎて逆子の診断を受けたら、まずは一度、住吉鍼灸院アネックスへお問い合わせください。
元気な赤ちゃんに会えるまで、私たちが全力でサポートいたします。
院長紹介:松本 悠花

松本 悠花(まつもと ゆか) | 住吉鍼灸院アネックス 院長 / 鍼師・灸師
👶マタニティケア専門で総症例数2万件以上を担当する現役の鍼灸院院長。
2007年に鍼灸師の資格を取得以来、15年以上の臨床経験を持つ。
地元での勤務を経て上京後、2012年より株式会社ブレイシングに入社。当初は交通事故専門の整骨院に配属されるも、2016年からは大島はり灸院にてマタニティ専門の鍼灸ケアに従事。副院長、院長を歴任し、現在は住吉鍼灸院アネックスの院長を務める。
マタニティ専門としては約8年間で2万件を超える妊婦ケアの症例を担当。妊娠中の腰痛、つわり、逆子などのトラブル改善から産後の体調管理まで、専門知識と豊富な臨床経験に基づいた信頼性の高い情報を提供します。
【所属】 株式会社ブレイシング 【資格】 鍼師、灸師






