えっ、逆子?帝王切開しなきゃいけないの?

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逆子といわれて不安…鍼灸でできることって?

妊婦健診で「赤ちゃんが逆子ですね」と言われて、不安になったことありませんか?

実は、妊娠中期~後期にかけて、赤ちゃんの頭が上を向いたままの「逆子」はよくあることで
先輩ママたちの中でも、意外と経験者は多いんです。

そんな逆子に、やさしい方法でアプローチできるのが「鍼灸(しんきゅう)」です。

逆子ってなに? どうしてなるの?

通常、お産に向けて赤ちゃんの頭は下(骨盤側)に降りてきますが、
逆子はその逆で、頭が上、足やおしりが下を向いている状態のことです。

妊娠28週頃までは多くの赤ちゃんが動き回っているので問題ありませんが、
妊娠後期(32週以降)になると自然に治る確率が減ってきます。

鍼灸で逆子にアプローチできるの?

はい、できます!

「逆子のお灸」といわれるケア方法があり、東洋医学の考え方に基づいて、足首やすねなどにある“ツボ”をやさしく刺激して、赤ちゃんが自然に回りやすくなる環境を整えます。

鍼灸って安全なの?

鍼やお灸と聞くと「痛そう」「熱そう」と思うかもしれませんが、実際はとてもやさしい刺激です。
鍼は、毛抜きで毛を抜く程度のチクッと感で、お灸は熱いというより血流が良くなり少し痒い感じがする程度です。

なので、妊婦さんの体調に合わせて、安心して受けられます。
リラックス効果もあるので、「お灸の時間が癒しタイム」という妊婦さんも多いんですよ。

どんなタイミングで受ければいい?

  • 妊娠28~34週くらいが一つの目安

  • できれば早めに受け始めたほうが、体への負担も少なく自然な回転をサポートできます

  • 通院できない場合は、自宅でできるお灸指導をしてくれる鍼灸院もあります

体験したママの声

「お灸を始めた翌週、赤ちゃんが回っていた!」

「体もポカポカになって気持ちよかった」

「帝王切開の話をされて不安だったけど、希望が持てた」

そのように初回で、体の変化や
希望を持ってくださる方も多くいます。

鍼灸は初めてという方も多くご来院されるんです。
「鍼灸は怖いけど、何かやれることがあれば!」
そのような切実な思いからみなさんご来院されます。

鍼灸ってやっぱり怖いですよね。
実は、私自身も初めて鍼灸をした時は、とっっっても怖かったです。
でもやってみたら、「あれ?こんなもんかぁ」って感じでした。

実際の患者さんたちも
「全然、痛くないんですね」
「お灸の熱さ、確かにちょっとは熱いけどこれぐらいなら全然平気!」
なんてお声がよく聞かれます。

まとめ

逆子だからといって、すぐに心配しすぎなくても大丈夫。
鍼灸というやさしい方法で、体と赤ちゃんがスムーズに動ける状態を整えることができます。

「薬に頼りたくない」「安心できる方法を探したい」そんな逆子に悩むあなたに、
鍼灸はとてもおすすめのケアです。

まずは住吉鍼灸院アネックスに、お気軽に相談してみてくださいね