【鍼灸師監修】つわり対策、何ができるの?
「妊娠」それはとても嬉しいことですが
そんな「妊娠」したことを後悔してしまうほどの
辛さがある「つわり」症状
安定期に入れば治るというけれど・・・
本当に治るの?いつまで続くの・・・
そう思われる方もいらっしゃいます。
さて、今回その「つわり」について記事を作成していきます。
つわりとは、基本的な基礎知識
つわりの定義
つわりとは、主に妊娠初期に現れる吐き気や食欲不振などの
不快な症状のことを指します。
症状の有無や程度は個人差が大きくでます。
いつから始まり、いつ終わるのか
妊娠6週あたりから症状を感じ始め、
妊娠12週〜16週頃に落ち着いてくることが一般的です。
ただし、妊娠後期まで続く方や全く症状がない方もいます。
つわりを経験する人の割合
実は妊婦さんの約80%が何らかのつわり症状を
経験するといわれています。
決して「弱いから」などではなく、自然な体の反応なのです。
つわりの主な症状
つわりの症状は一人ひとり異なりますが、代表的な症状は以下の通りです。
吐き気・嘔吐:空腹時または食後に吐き気や嘔吐症状がでる
においに敏感になる:食べ物や体臭などのにおいが不快になる
食べ物の好みが変わる:「ご飯が食べられない」「酸っぱいものなら食べられる」など
眠気・だるさ:ホルモン変化の影響で強い眠気や疲れを感じることも
- 涎の多量分泌:ホルモンの影響により多量のヨダレが分泌され口の中の不快感が出る
鍼灸院では何をするの?